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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-06-12 第13回国会 衆議院 文部委員会 第31号

特にイギリスなどでは、体育協会政府補助金を——これは別の観点に立つのではありますが——拒否して、もつぱら民間の募金だけで行くというような態度を維持しておるところもあるのであります。これは、先ほどもちよつと言われましたが、スポーツ政治に支配されない、スポーツ政治に支配されるとうことは、スポーツの堕落であるという考えから行つておるのであります。

大島鎌吉

1950-04-04 第7回国会 衆議院 法務委員会 第19号

国費支給の裏づけを持つた委託制度を開き、その委託先を国の監督が適切に行き届く地方公共団体、または更生保護会に限定しておりますが、これは本来この事務が、その性質上国刑事政策の一環として行われるべきものとする考え方に基くものでありまして、つとに旧監獄則当時から官営の保護事業たる別房留置制度等の姿で認められ、その後国家財政等理由により国は一歩後退し、わずかに奬励金の支出をもつてこの種事業の経営をもつぱら民間篤志家

牧野寛索

1950-02-02 第7回国会 衆議院 電気通信委員会 第4号

ところでこれを立場をかえまして、国民の側から見まするときに、かりに日本放送協会放送を聞かず、もつぱら民間放送だけを聞いている場合でも、この聽取料を納めねばならないのでありまして、いわばこれは放送受信機を持つているということのための、一種の税金みたいなものではないかという意見も出て参るのであります。

網島毅

1948-05-31 第2回国会 衆議院 文教委員会 第6号

第五の理由は、今日まで書道研究はもつぱら民間に任せて、國家としてこれが研究養成機関をもたなかつたことは、大きな過誤であつたと思います。かくては書道は逐年衰退のほかなく、將來の日本文化の進路を誤るものと憂慮せられます。新制大学設立を機としてこれらの過誤を是正すべく、ぜひこれに書道科を特設していただきたいのであります。

水谷昇

1947-09-30 第1回国会 衆議院 本会議 第38号

言葉をかえて申しますならば、一般炭鉱に関しまする限り、その企業と運営はもつぱら民間の旺盛な活動にまつ方途を講じ、國家は計画及び統制と監査以上に管理の線を出てはならないということでありまして、その他資金・資材の提供、賃金の査定、工員の生活設備報奬金設定等援助機関、すなわち炭業公團に代るべきものを政府に設けさせんとするものでありまして、これなくしていたしましては、管理案に生命を吹き込んだ、生き生きとした

後藤悦治

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